半月板損傷の人はどこを鍛えれば良いのか? 2024年7月15日 2024年7月5日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら おはようございます、出戸です! 今日は 「半月板損傷の人は どこを鍛えれば良いのか?」について お話しします。 ↓ まず、 半月板損傷(はんげつばんそんしょう)とは 膝の軟骨の損傷です。 これを改善するために 鍛えるべきポイントを 解説します。 一般的には、 膝周りの筋肉を鍛えて サポートするという考えがありますが、 実はそれは間違いなんです。 膝の関節は 筋肉、骨、軟骨、 そして靭帯で構成されています。 膝の軟骨は 筋肉より固く、 骨より柔らかい性質を持っています。 このため、 筋肉で軟骨をサポートするのは 難しいです。 筋肉がいくら強くなっても、 固さで軟骨には勝てませんし、 筋肉だけで体重を支えるのも 無理があるからです。 では、 どこを鍛えるべきかというと、 答えは 膝より上、 つまり 骨盤や大腿骨(太ももの骨)です。 これらの骨でしっかりと体重を支え、 正しい位置で動かすことが 重要です。 骨盤と大腿骨が 正しい位置にあり、 正しく動くようになると、 膝の軟骨への負担が減り、 半月板損傷が 改善されていくんですね。 次回は、 骨盤や大腿骨の鍛え方について 詳しくお伝えしますので、 お楽しみに! ↓ この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- エクササイズをしないのは時間がもったいない 次の記事 -Next- 日本人は肩がこりやすい 関連記事 - Related Posts - 骨盤おはようおやすみは、骨盤だけでなく肋骨も動くのですか? 変形性膝関節症が治る立ち方② ピンピンコロリ その2 姿勢で読み解く平昌オリンピック その3 最新記事 - New Posts - 軟骨がすり減っても動き方が変われば、痛みも変わる 漏斗胸を隠すための筋トレ、本当にそれで良いんですか? 女性の正座は膝の間は拳1個分? 痛みが出たら身体を改善するチャンス - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ