姿勢で読み解く平昌オリンピック その2 2018年2月22日 2018年2月21日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら さあ、今日は姿勢でみるスポーツポイント2つ目です。 ポイント1は腰が立ってるかでしたね。 ポイント2は「前モモが抜けているか」です。 私は太ももの前側のことを「前モモ」と呼んでいます。 つまり、太ももの前側の力が抜けているかがチェック2番目です。 前モモの筋肉は身体にブレーキをかける働きがあります。 前へ進むのをストップさせます。 姿勢が良くなると歩きやすくなりますが、それは前モモの力がぬけるからです。 歩けなくなるのが心配で前モモをきたえなきゃと思っている人が多いですが、逆なんですね。 一流の選手は前モモの力をおもいっきりぬいています。 前モモの力が抜けているとブレーキがないので、どんどん身体が加速します。 スネにしっかり体重がのるので安定感もでます。 より滑らかな滑り、グングン加速する滑りが可能になります。 ジャンプやアルペンスキーでスピードがすごい選手ほど、前モモがぬけています。 普通はこわくて力がはいっちゃうところを、いかに抜くかが勝負です。 私たちが一流選手のような猛練習をする必要はありませんが、前モモの力がぬけるようになることは必要です。 前モモの力がぬけると一生自分の足で歩けますよ。 では続きをお楽しみに! この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 姿勢で読み解く平昌オリンピック 次の記事 -Next- 姿勢で読み解く平昌オリンピック その3 関連記事 - Related Posts - 年末のうちに解消すべき疲労とは? ぎっくり腰の90秒対処法 血圧が下がるストレッチ②「肩甲骨編」 改善のために重要視するべきこと 最新記事 - New Posts - 股関節に体重がのるために必要なこと 第1回(全4回) 膝痛を治すには骨盤から直そう! 第2回(全2回) 膝痛を治すには骨盤から直そう! 第1回(全2回) 体幹を自由自在に動かすために! 第2回(全2回) - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ