桑名市の整体院

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骨盤を立てずに骨盤が立つには? 第1回(全2回)

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骨盤を立てずに骨盤が立つには? 第1回(全2回)|三重県桑名市の整体にこにこスタイル
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こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。
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こんにちは。
整体にこにこスタイルの出戸です。

「骨盤は立てたほうがいい」と、
よく聞きますよね。

姿勢をよくしようとすると、
多くの人が、

つい
「骨盤を立てよう」と
意識してしまいます。

でも実は──
骨盤を
「立てよう」とすると、

かえって
姿勢が崩れることが
あるんです。

たとえば、
椅子に座っていて、
背中が丸まった状態から

「よし、骨盤を立てよう」と
ぐっと起こそうとすると……

お腹の筋肉が
ギュッと縮んだままなので、

無理やり背骨が前に出て、
腰だけが反ってしまいます。

このとき、
体の中では
何が起きているかというと

・お腹の中が固まり、
 呼吸が浅くなる

・背中が張って、
 反り腰状態になる

・背前後から緊張がかかり、
 姿勢が「がんばり姿勢」
 になる

つまり、
「骨盤を立てよう」とする
意識そのものが、

体に無理な緊張を
生み出してしまって
いるんですね。

じゃあどうすればいいの?
というと──

実は、
骨盤は
「立てようとしない」ほうが、
自然に立ちます。

にこにこ整体では、
そのための大切な2つの条件を
こう考えています:

・お腹の筋肉(腸腰筋など)が
 ゆるんでいること

・股関節にしっかり
 体重がのっていること

この2つがそろうと、
意識しなくても

「骨がストンと立つ」
感覚が出てくるんです。

でも、
多くの人がつまずくのが
「お腹の縮みグセ」。

お腹の筋肉が
ずっと縮んだままだと、

それが
「普通」になって
しまっていて、

伸ばす感覚を
忘れてしまうんですね。

では、
どうやってその縮みを
ゆるめていくのか?

その具体的な方法を、
今回の動画で
体操を交えながら
ご紹介しています。

骨盤を立てずに骨盤が立つには?第1回(全2回)
(約11分)

がんばって
整えるのではなく、

体が自然に
整いたくなるように、
ゆるめていく。

それが、
にこにこ整体が
大事にしている
考え方です。

次回は、
もうひとつのポイント

「股関節に体重をのせる」
について
お届けします。

どうぞお楽しみに。

それではまた!

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