おすすめのタンパク質 第1回(全2回)

おはようございます、出戸です!
今日は
「おすすめのタンパク質」について
お話させていただきます。
↓
私たちが
生きていくためには、
様々な栄養素が
必要になります。
炭水化物、脂質、タンパク質、
ビタミン、ミネラルなど
バランス良く摂ることが
大切です。
特に現在、注目されているのが
タンパク質です。
タンパク質は
分解されると
アミノ酸になり、
私たちの筋肉を
作っています。
中高年の方は
タンパク質の吸収率が
低下するため、
意識的に多く摂ることが
推奨されていますよね。
そこで、
整体院に来られる
60代、70代の方から、
「おすすめのタンパク質は
何ですか?」と
よく質問を
いただきます。
そこで今日は、
私が特におすすめしたい
タンパク質をご紹介します。
それは
「レンズ豆」です!
レンズ豆は
メガネのレンズのように
平たくて小さい豆で、
ご飯粒より
少し大きい程度のサイズです。
アメリカやインドが
原産とされています。
日本では大豆、黒豆、小豆、
インゲン豆などが
よく知られていますが、
レンズ豆は
あまり馴染みがないかも
しれません。
レンズ豆が
おすすめな理由は、
アルカリ性食品だからです。
一般的な豆類は
加熱調理すると
酸性になりますが、
レンズ豆は加熱しても
アルカリ性を保ちます。
酸性とアルカリ性の違いは
身体にとって重要です。
酸性の食品は
身体を「錆びさせる」傾向があり、
老化を
促進しやすくなります。
もちろん
私たちの身体には
酸性物質を
中和する機能がありますが、
それには自分のエネルギーを
使ってしまいます。
せっかく栄養を摂っているのに、
その栄養の一部を
中和のために使うのは
もったいないことです。
レンズ豆のような
アルカリ性の
タンパク質を摂れば、
身体への負担が少なく、
エネルギーを節約できます。
そのエネルギーを
他のことに使えるようになるのです。
私の知る限り、
豆類の中で加熱しても
アルカリ性を保つのは
レンズ豆だけです。
黒いレンズ豆もありますが、
どちらもアルカリ性です。
我が家では、
レンズ豆をまず摂り、
その上で
他の豆も食べるようにして、
酸性とアルカリ性の
バランスを取っています。
理想的には
酸性の豆とアルカリ性のレンズ豆を
同じくらいの量で摂ると、
中和されて
ちょうど良い
バランスになります。
もちろん、豆以外にも
ブロッコリーや小松菜など
緑の濃い野菜には
植物性タンパク質が
含まれています。
肉や魚を
あまり食べない方は、
こういった植物性タンパク質を
意識して摂ると良いでしょう。
レンズ豆を
毎日の食事に
取り入れることで、
身体の活力がアップし、
健康で若々しく過ごせる
ようになりますよ♪
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