桑名市の整体院

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股関節に体重がのるために必要なこと 第1回(全4回)

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股関節に体重がのるために必要なこと 第1回(全4回)|三重県桑名市の整体にこにこスタイル
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こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。
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おはようございます、出戸です!

今日は
「股関節に体重がのるために
必要なこと」について
お話させていただきます。


股関節とは
下半身の一番上にある部分で、

骨盤と足をつなぐ
重要な関節です。

この股関節は下半身の中で
最も丈夫で強く、

太い骨と
強靭な筋肉で
構成されています。

私たちの身体の重みが
支えられるためには、

この股関節に
体重がしっかり乗ることが
とても大事なんです。

しかし、
多くの方は
股関節ではなく

外側や前方に
体重が偏っています。

その結果、
膝や腰に
負担がかかってしまうのです。

この状態が長く続くと、
膝痛や腰痛だけでなく、

肩こりや頭痛といった症状にも
つながっていきます。

逆に、股関節に
正しく体重が乗れば、

膝や腰への負担が減り、
痛みが根本的に
改善されていきます。

でも、股関節に
体重を乗せるのは
意外と難しいものです。

それだけ
股関節がずれていたり、

周りの筋肉が
固くなってしまっているのですね。

股関節に
正しく体重を
乗せるためには、

2つの関節を
整える必要があります。

1つ目は仙腸関節
(せんちょうかんせつ)です。

これは
骨盤の後ろ側にある
仙骨と腸骨の間の関節で、

右と左に
1つずつあります。

2つ目は肋椎関節
(ろくついかんせつ)で、

肋骨と背骨をつなぐ
関節のことです。

これらの関節が硬いと
身体がうまく動きません。

例えば、片足で立った時を
想像してみてください。

片方の足に
体重をかけると、

その側の股関節に
身体の重みが乗ります。

このとき、
仙腸関節と肋椎関節が
「スムーズ」に動かないと、

身体は
バランスを崩してしまいます。

身体をまっすぐに保つのが
難しくなるのです。

これらの関節が
ゆるめられていると、

体の軸がぶれずに
股関節にしっかりと
体重を乗せることができるのです。

歩く時も同じです。

右足、左足と交互に
体重移動する際、

これらの関節が動くことで
スムーズな動きが可能になります。

関節が固まっていると
身体は横に傾いたり、

余計な力が入って
疲れやすくなります。

その結果、膝や腰に
負担がかかるのですね。

股関節にしっかり体重を乗せて
痛みなく生活するためには、

仙腸関節と肋椎関節がゆるんで
動きやすくすることが
大切です。

次回は、
これらの関節をゆるめる

具体的な方法を
お伝えする予定です。

股関節に体重がのり、
痛みの心配なく
スムーズに歩けるようになりますよ♪

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