おすすめのタンパク質 第2回(全2回)

おはようございます、出戸です!
今日は「おすすめのタンパク質
パート2」について
お話させていただきます。
↓
前回お伝えした
レンズ豆に続いて、
よく聞かれる質問に
お答えしていきます。
「肉や魚を食べなくても
いいのですか?」
という質問を
よくいただきます。
この答えは、
断定的には
言い切れないのですが、
植物性の
タンパク質でも
十分に
栄養を摂取できる
可能性があります。
植物性の
タンパク質源には、
レンズ豆などの豆類、
緑の濃い野菜、ナッツ類、
キノコ類、玄米などの
穀物があります。
肉や魚には
確かに
タンパク質が豊富です。
これは動物の筋肉が
タンパク質でできているからです。
しかし、植物性食品にも
タンパク質が含まれています。
植物も
細胞からできており、
その細胞には
アミノ酸が
含まれているのです。
違いは
含有量で、
肉や魚は高密度で
タンパク質を含んでいます。
一方、植物性食品は
低密度ですが、
たくさん摂れば
必要量を確保できます。
私自身も
約7~8年間、
ほとんど肉や魚を
食べない生活を
実践しています。
これは自分自身での
「人体実験」の
ようなものです。
さらに
興味深いのが
「ブルーゾーン」という
世界中の
長寿地域の研究です。
100歳以上の方が
多く住む地域の
共通点が調査されています。
ナショナルジオグラフィックの
編集者が
世界各地の
長寿地域を訪れ、
そこに住む
100歳以上の人々の
生活習慣を
観察しました。
驚くべきことに、
これらの長寿者たちは
野菜、豆類、
穀物などの
植物性食品を中心に
食べていたのです。
肉や魚は
特別な日、
例えば結婚式や誕生日、
来客時など、
お祝い事の時だけに
食べていたそうです。
この傾向は、
イタリア、沖縄、アメリカなど
異なる地域でも
共通していました。
さらに、
私が2年前に引っ越した
田舎でも
興味深いものです。
80歳を超えても
元気に活動している方々は、
肉や魚をあまり
食べていませんでした。
これらの
元気なお年寄りは
週に1回程度、
または月に数回しか
肉や魚を食べず、
新鮮な野菜を中心とした
食生活をしていました。
もちろん、
何を食べるかは
個人の自由です。
ただ、
植物性食品だけでも
健康に
生きていける
可能性があることを
知っておくと
良いかなと思います。
植物性のタンパク質を
中心にした
食生活を心がけると、
長寿の方々のように
元気で健康な日々を
過ごせるかもしれませんよ♪
↓