【腰痛改善】仙骨が入るとは? 第2回(全3回)

こんにちは。
整体にこにこスタイルの出戸です。
最近、腰の奥のほうに
じわっとした重さを
感じることはありませんか?
何か特別なことを
したわけじゃないのに、
ふとしたときに
「腰がどっしり重い」……。
そんなとき、
無意識に
「姿勢を正そう」と
していませんか?
今日のテーマは
【仙骨が入るとは?】
です。
仙骨というのは、
骨盤の真ん中にある骨。
この骨が
「正しい位置」に
収まっていると、
自然と骨盤が立ち、
腰が軽くなります。
でも、
ここでよくある
勘違いがあります。
「仙骨を入れる
=骨盤をギュッと立てること」
実は、これ、
逆効果かもしれません。
仙骨を
正しい位置に戻すために
大事なのは、
がんばって
立てることではなく、
仙腸関節まわりを
“ゆるめる”こと。
つまり、
骨が「勝手に整っていく」状態を
つくるんです。
そのための方法が、
今回ご紹介する
“4つ這い”の姿勢。
両手・両ひざを
床につき、
肩幅・腰幅で
支えるだけ。
あとは、
ただ、呼吸する。
深呼吸でなくて
いいんです。
静かに、
自然な呼吸で。
何もしていない
ようでいて、
実はこれが
「整う力」を引き出す
体操になります。
身体は、
がんばらなくても
整います。
むしろ、
がんばらないほうが、
整います。
【動画】
【腰痛改善】仙骨が入るとは? 第2回(全3回)
(約6分)
↓
文章では伝えきれなかった
“動きのニュアンス”は、
こちらの動画で。
では、
整えるってなんでしょう?
姿勢をよくすること?
まっすぐ立つこと?
その答えを、
あなたの身体が
教えてくれるかもしれません。