足がゆるむための足裏の中心とは？　第2回（全2回）

おはようございます、出戸です！

今日は
「足裏の中心」について
お話させていただきます。
↓

足が
軽く動くようになるには、

足裏の中心を
知ることが大切です。

この中心とは、
踵骨（しょうこつ）の直下で、

足のアーチの
一番深い部分にあります。

実は
多くの方が、

この足裏の中心に
正しく体重を
かけられていないんです。

そのため、
足が重く感じたり、

歩きづらさを
感じてしまうのです。

足裏の中心を
見つけるには、

まず
内くるぶしに
触れてみてください。

そして内くるぶしから
真下に向かった部分、

ちょうど足の土踏まずの
一番深いところの

少し後ろが
足裏の中心なんです。

ここを指の先で
優しくさすってみましょう。

硬くなっている場合は、
指先でゆっくりと

「くるくる」とさすって
ゆるめてあげてください。

さすった後、
足で立ってみると

不思議な感覚を
味わえるはずです。

体重は確かに
足裏の中心にかかっているのに、

そこは床に
ぴったりと着いていない
感じがします。

まるで
台風の目のように、

周りは接地しているのに
中心だけが浮いているような

不思議な状態
なんです。

この状態こそが、
本来の足の使い方で、

足が軽く感じられる
理由でもあります。

扁平足（へんぺいそく）
の方でも、

この足裏の中心を
意識することで、

足の形が
変わってくるんですよ。

一流アスリートの中にも
扁平足に見える方がいますが、

実は足裏の筋肉が
発達しているだけで、

足の骨のアーチは
きちんと保たれています。

この足裏の中心を
意識していると、

立っているだけで
身体が変わり、

歩く時も足が
すっと上がるように感じます。

これは人間の身体の
不思議な特徴の一つで、

体重は中心にかかっているのに
軽く感じられるんです。

この感覚を体験すると、
あなたの身体に対する
認識が変わり、

きっと今までとは違う世界が
見えてきます。

足裏の中心を意識して、
本来の足の使い方を取り戻すことで、

身体全体がリラックスして、
気持ちよく生活できるようになりますよ♪
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