腰が楽になる、車の乗り方① 2019年11月23日 2021年2月26日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら おはようございます、出戸です! ・車に乗っていて腰痛になった ・車に乗った後、腰が痛い 今日はこんなあなたに、正しい車の乗り方をお伝えします。 「車=腰の痛み」ではなく、「車=快適」となると、すごく良いですよね! もしあなたが、痛みのせいで車に良いイメージがないのであれば、このイメージをガラッと変えるチャンスです! 続きは動画で! 実は、ほとんどの人が車で腰痛になる理由というのは、骨盤が後ろに倒れてしまっているからなんです。 車の座面というのは、基本的に奥の方が深くなっていますので、骨盤が倒れやすいです。 そうすると、背中側が延ばされ前側が縮むことで、腰回りの筋肉が延ばされっぱなしになってしまいます。 その結果、車から降りたときに痛みが出たり、ずっと乗っていると痛みが出ることに繋がるのです。 なので、まずは骨盤が後ろに倒れないようにすることが大切です。 具体的にはどうすればいいのでしょうか。 ポイントは3つ。 ①車の座面後ろ側の低くなっている部分に、バスタオルを畳んで置きます。(座面が平らになるように) ②太ももの裏が圧迫されないくらいにスペースを空ける ③骨盤が立つように座り、ミラーの高さをちょうどいい高さに整える 今日は、車に乗っていると腰痛になる人のための、車の乗り方についてお伝えしました。 次回、「更に腰が楽になる、車の乗り方 続編」をお楽しみに! この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 「痛みがとれた=なおった」 ではない理由 次の記事 -Next- 腰が楽になる、車の乗り方② 関連記事 - Related Posts - 骨盤を立てずに骨盤が立つには? 第1回(全2回) 変形性膝関節症のサポーターは良いことばかりではない 第2回(全4回) ひざ裏の固さを30秒で解消する方法 ふくらはぎをもみたくなった時の対策 最新記事 - New Posts - 背中体操で腰を痛める人が見落としがちな事 軟骨がすり減っても動き方が変われば、痛みも変わる 漏斗胸を隠すための筋トレ、本当にそれで良いんですか? 女性の正座は膝の間は拳1個分? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ